販促物の効果的な活用法と目に留まるデザイン案〜実際のPOPデザインと配置ポイント〜

「最近、お店の売り上げが伸び悩んでいるなぁ…」

そうお困りの方は、お店の販促物を見直してみてはいかがでしょうか?

「でも、そういった製作するスキルやデザインセンスもないし…」

そういった疑問はシーアンドエーデザインにお任せ下さい♪

本日はお客様の目に留まる、販促物(POP)のデザイン案を実際に販促物を製作する際のポイントを交えて、ご紹介します。


販促物(POP)の作成するポイント

まず販促物とは、「販売促進物」の略称でその名の通り販売促進をサポートするグッズやツールを指します。販促物といってもPOP、ポスター、チラシ、カタログも販促物の一部です。

販促物の種類などは、こちらの記事をご覧下さい。

関連記事:販促物の種類〜シーアンドデザインが作成する用途別販促物〜

その中でもPOPを製作する際のポイントを3つ解説していきます。

ターゲットを明確にする

まずは、ターゲットを明確にします。年齢、性別、などの基本からお店に来店される顧客層が購買行動をとるのか細かく設定しましょう。またそのターゲットがイメージしやすいメッセージを記載するのも大切です。

訴求ポイントをまとめる

POPで訴求したいポイントの優先順位を決めましょう。この際にPOP全体の色味や雰囲気などをイメージしながらまとめてみましょう。

レイアウトを考えよう

まとめた優先順位を基に、白い紙に鉛筆でイメージ図を描いてみましょう。一番伝えたい事を大きく描いたり、余白を設ける事でよりお客様に伝わりやすいPOPになります。※イラストや写真を入れる場合はこの段階で用意しておくと、完成とのイメージのずれなく作成する事が出来ます。


お客様の目に留めてもらえるデザイン案

NG POPとOK POPの違い

色には特有のイメージや心理的効果があるといわれているため、うまく取り入れることで商品やサービス、会社の持つイメージが伝わりやすくなります。

 しかし、上記のNG POPのようにグラデーションやたくさんの色を使用すると、悪目立ちをしてしまい、販促物(POP)としての役割を果たせていません。

また、フォントにも流行りがあるため、フォント選びも重要です。

商品や会社のイメージを効果的に伝えるために、ターゲットに合わせた色やフォントを反映させ、配置や組み合わせを意識した販促物(POP)にしましょう。

では、アパレルショップで目を引く店頭POPのデザインとはどのようなものがあるのでしょうか。

実際にデザインを見ていきましょう。

セール POP

あれもこれも…とすべての情報をPOPに詰めこんでしまうのはNGです。情報量が多くごちゃごちゃとしたデザインでは見づらく、POPの役割を果たせていないことになってしまうため、優先順位を決めて伝えたい内容を短い言葉でアピールしましょう。

このように、なるべくシンプルにすることで伝えたい内容がターゲットに直球で伝わるようなインパクトのあるPOPになります。

例えば、「○%OFF」や、「2BUY○%OFF」、「BLACK FRIDAY」、「SALE」、「¥1,980〜」など。

店頭POPはオリジナリティも大切です。

こちらは、チケットの形になっており、おしゃれで可愛く目を引く色合いのデザインになっており、伝えたい内容も完結でわかりやすいです。

イラスト・型取り POP

あまりスマートすぎると目立なかったり、個性がなくなり、広告というよりは飾りに近くなってしまいます。

POPの効果が思ったよりも出ない場合は、文字だけではなくイラストを添えたり、型取ると、さらにインパクトが強くなります。

こちらはハンガー型に型どっており、機能性も兼ね備えたPOPになっております。お客様の心に響き、購入につながるきっかけになります。

コレクション POP

たくさんの色を使ったPOPにすれば、おしゃれさがアップしたり、パッと目を引くデザインが作りやすかったりするでしょう。

しかし、POPは芸術作品ではありませんから、デザインが一番印象に残るようではいけません。

このように訴えたいポイントをシンプルな配色でまとめたほうが、見せたい部分を強調しやすいです。

ホログラム素材などテクスチャや紙質にこだわったPOP

裏からホログラムを当てて、キラキラさせてより目を引くように工夫したものです。

伝えたい内容とPOPのデザインがマッチしていてわかりやすいです。


実際の販促物(POP)の使用例

次に、販促物(POP)をセール期間中に使用する場合の効果的な使用例について図を用いてご説明します。

①ラックなどに使用できる厚紙POP

ハンガーラックなどにPOPクリップなどを利用して付けると、高い位置からも目に留まりやすくなります。この場合は紙の厚さに気をつけましょう。紙の厚さが薄いと、POP自体が自立しないので逆に見えずらくなります。紙の厚さの目安は、連量180kg/厚さ0.21mm以上が適切です。

②テーブルなどに使用できるパネルPOP

テーブルに置いて使用できる発泡ボード(スチレンボード・ウッドラック)と言われるパネル型のPOPは、オフ率別に各テーブルに配置するとお客様にも伝わりやすく紙製のスタンドを利用する事でパネルをしっかり立てる事ができ、見た目もスッキリして見えます。

紙製スタンドの販売はこちら:studio C&A - Yahoo!ショッピング

③レジ周りなどにも配置できる小POP

同じデザインでサイズ違いの販促物の製作も可能です。様々なサイズの為、ポイントカード会員の案内POPやシーズンフェアの告知などレジ周りの小スペースにも販促物を配置する事が出来ます。

④大型ポスター

お店のエントランスや店内の壁などにも配置できる大型のポスターは、店内のイベントやフェアの宣伝になり、一番目を惹きやすい場所に配置するのが効果的です。また、ショーウィンドウでマネキンと一緒に飾ると季節感の演出にもなります。

⑤DMハガキ

直接お客様の元に届けるDMハガキも、よりお客様との距離を近づけるためには有効です。セール開催、新商品入荷の情報をお客様に知ってもらう事ができ、新規の方やリピーターに興味を持ってもらえるきっかけにもなります。


まとめ

いかがでしたか?

販促物(POP)といってもデザインや配置場所でお客様への伝わり方も変わります。販促物としての役割を最大限に発揮できるよう、工夫してみてください。

私たちシーアンドエーデザインでは、様々なご依頼に対応できる印刷・加工設備を用意してお待ちしております。お電話での聞き取りが得意なので、電話一本でお悩みを解決できるようご提案させていただきます。

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