目次
このブログでは開業・開店準備の強い味方!屋外用看板を楽天市場やヤフーショピングなどで製作を注文する方法を解説します。
看板などサインの種類
お店の外観に使えるサインには大きく分けて3種類あります。
①シートを貼る
②布製の幕を張る
③板状の看板を設置する
①シートを貼る
シートを貼る方法とは塩化ビニール製の用紙を直接壁面に貼り付ける方法です。
裏面が粘着面になっているとシールを貼るようにつけることができます。
ガラス面や既存の看板の上に貼り付けるのにおすすめです。
貼るのにおすすめできないのが、タイル貼りの壁面です。
目地のところが浮いてしまうので、隙間から雨水や汚れが入り、剥がれの原因になってしまいます。
目地のあるところには、最後に紹介する、「板状の看板(アルミ複合版製看板)」がおすすめです。
こんな所で使われます
・整骨院、整体院
・美容院
●のり付きシートの商品についてはこちら
https://item.rakuten.co.jp/studioca-d/order-seat01/
ラミネート加工がしてあるものや、耐水性の用紙を使用しているものは、雨にも強く、外で使用することが可能です。
②布製の幕を張る
いわゆるテント生地を店舗外観に飾る方法です。
ロープなどを使って固定します。
③板状の看板を設置する。
壁面やフェンス、看板用の枠にデザインを張り込んだ板を固定して使う方法です。
●板状の看板については、商品ページはこちら
今回は、③板状の看板を設置する。の板状の看板について、詳しくご説明します!
看板(プレート看板やアルポリ看板など)板状のものを作るには
デザインについて
実は「地元の工務店さんに製作してもらうから、デザインだけ作ってください!」という依頼もよく言われます。(弊社ではデザインだけのご依頼はあまり受け付けておりません。)
看板の製作を依頼する時は、下記の2パターンがあります。
①デザインと看板の製作を依頼する。
②デザインデータは渡すので、看板製作のみを依頼する。
①のデザインもお願いするのは、希望のデザインになるのか心配…
②のデザインデータを渡すのは、デザインデータに何か失敗があった時、自己責任になってしまうので心配…
と、どちらも慣れていない人には、不安があるかもしれません。
実は③、三つ目の選択肢があるんです!
③デザインデータについて“相談できる”会社に、デザインデータを渡して、看板製作のみを依頼する。
です。
デザインデータについて相談できるか、確認するためのチェック項目↓
・デザイン作成ソフトについて指定がない
・データ形式の指定がない
・データに不備があった時に教えてくれる
・データの送り直しに対応してくれる
・看板の大きさにした時に、画質が荒れるか見て連絡をくれる
上記のチェック項目が多く当てはまるほど、門戸の広い“相談できる”業者さんと言えるでしょう。
看板のデザインデータを自分で作るには、自分が使っているパソコンに入っているソフトで作る必要があります。
Windowsユーザーの方ならパワーポイントなどが使えるかと思います。
Macの方なら、Pagesなどになるかと思います。
もちろん、デザイン作成専用のソフトが使える方は専用ソフトでの作成がおすすめです!(Adobe Illustrator・Adobe Photoshop)
最近では、スマホやタブレットの無料アプリでもデザインデータの作成が可能です。
(無料のアプリでは、データをダウンロードしたり、JPEGやPDFに書き出す時に有料となるものもあるそうです。確認してから作るのがおすすめです…!)
・デザイン作成ソフトについて指定がない
・データ形式の指定がない
業者さんなら、自分で作成したお好みのデザインで看板を作成することが可能ですね!
デザインデータができたら、次は業者さんに送って看板を製作していってもらいます。
この時、「デザインデータの不備」がわかります。
例えば、
・仕上がりサイズの縦横比と、デザインデータの縦横比が違う。(画面に不必要な余白が生まれたり、画像が切れたりする)
・データを書き出す時に、低画質で書き出したので、
看板の大きさにするとガタガタの画像になっている
などが、よくある看板用の「デザインデータの不備」です。
これらは自分で確認するのが難しく、業者さんの方で気づくことが多い問題ですね。
ですので、業者の方から、データについてしっかり連絡をくれるのが望ましいかと思います。
「確認して問題ありませんでした!」なのか、「デザインデータで直さないといけないところがありますよ!」なのか。
そして、デザインデータに問題があった時にどのようなフォローをしてくれるのかも大切になってきます。
業者さんの方で修正してくれるのか。
修正してもらう時は、無料なのか有料なのか。
自分で修正する場合、データの送り直し(再入稿)は可能なのか。
業者さんの方で修正してくれるのは、珍しい方だと思います。
修正作業は均一化した仕事ではなく、どうしても人の手が必要だからです。デザインデータには一切触りません!という会社も多いです。
ちなみに、シーアンドエーデザインでは、デザインデータの不備の修正は行っております!
ただし有料になるので、できるだけお客様ご自身で修正していただき、再入稿してもらってます。
再入稿(データの再送信)は無料なので、ご安心ください◎
デザインデータを細かく修正するのなんてできません!という方は、データ修正も業者にお願いしましょう。
余談になりますが、シーアンドエーデザインがデータ不備があった時に、自社で修正対応ができるのには理由があります。
それはネットプリントだけの会社ではないからです。
日頃からスタッフは様々なお客様と直接、データのやりとりを行っています。
その中で最適なデータを素早く用意するノウハウを培ってきました。
なのでネットプリントをメインでされているところよりも、お客様と1対1のやりとりを的確に進めることができると考えています。
納得できる看板製作をしたい!という方は、“相談できる”業者に依頼しましょう!
・デザイン作成ソフトについて指定がない
・データ形式の指定がない
・データに不備があった時に教えてくれる
・データの送り直しに対応してくれる
・看板の大きさにした時に、画質が荒れるか見て連絡をくれる
↑シーアンドエーデザインでは、+データの修正をしてくれる(有料ですが;)となります。
不安な方、不慣れな方はどうぞ、シーアンドエーデザインまでお声かけ・ご注文ください♪
ネットショップでご注文いただいてからデータのやりとりをさせていただくと、常に最終的な金額が分かる状態となり安心かと思います(^^)
店舗看板の取り付け方法について
さあ看板が完成した!ら、次は取り付け作業に入ります。
オンラインショップの場合はお客様自身で取り付け作業を行っていただいてます。
取り付け方法は、大きく分けて3つあります。
・穴をあけて、ビスや針金で固定する
・裏面に両面テープとコーキング剤(ボンド)で貼り付けて固定する
・アルミ複合板用のフレームに取り付ける
穴を開けて固定したい時は、看板製作の時に「穴あけ加工」が無料でついていることが多いので、注文時に穴あけを希望するといいでしょう。
フェンスなどに固定する時は、針金や結束バンドなどで簡単に取り付けられます。
取り付け時に、看板の側面で手を切らないよう気をつけて作業してください。
(看板の材料となるアルミ複合版は金属板も使用しているので、小口に直接触れるとケガをする恐れがあります)
ブロック塀に取り付ける方法としては、屋外用の両面テープ コーキングボンド と ビスで止めるのが一番きれいに長く使えます。
(振動ドリルを使ってブロックに穴をあけアンカーと言う補助材を打ち込み ビス止めします。)
ご自身で取り付けが難しい場合はお近くの工務店に相談していただければと思います
平滑なコンクリートであれば450×600程度の小さいサイズであれば、コーキングとボンドで取り付けできる場合もあります。
ただブロック塀は凹凸が多いので、ビス止めがした方がよいと思います。
またサイディング(外壁の種類/工場で予め成型された板を外壁に貼っていく方法)に貼る際は、ビス止めはおすすめしません。
サイディングに穴が空かない方法でつけるのがいいでしょう。
サイディングにアルミ複合版製の看板をつける際は、両面テープとボンド(コーキングなど)を併用して貼り付けてください。
※これは軽量のアルミ複合版の看板だから使える貼り付け方です。重量のある看板を設置する際は、ビスを使用したり、安全な方法でとめましょう。心配な時は工務店などに相談しましょう。
アルミ複合板のフレームとは、板の四方につける金属製の枠のことです。そのフレームを台や足に固定して街頭の看板として使用します。主に工務店や広告代理店などが長期的にしようする看板を設置するときに利用されます。
ネットなどで購入することも可能です。
看板の取り付けと聞くと大変そうですが、軽い素材でできているので、
女性1人でも取り付けできました♪との声もよく聞きます。
開業しても看板を出さずに営業されている個人商店さんも多いと思います。
憧れの「お店の看板」をネットで簡単に作ってみてはいかがでしょうか?(^^)
オンラインショップでの注文についてはよくある質問もご覧ください。