目次
はじめに
皆さんは、「販促ツール」と聞くと何を思い浮かべますか?
「チラシ」「POP」「ポスター」などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
実は種類も豊富で、目的に応じた販促ツールを選ぶことで、より一層宣伝効果を得ることができます!
シーアンドエーデザインでは、商業施設の館内などで使用いただけるような大型販促物の印刷を得意としている会社です。
ここでは、販促ツールとは何か?という説明と、実際にシーアンドエーデザインで制作した販促ツールをご紹介します。
自社のキャンペーンの宣伝をしたいけど、宣伝ってどうしたらいいんでしょうか?
それなら、販促ツールを使うのはどうかな?
なるほど!!・・・そもそも販促ツールって何ですか?
まずは、販促ツールについて説明しよう。
販促ツールとは?
販促ツールとは、ターゲットとする消費者やユーザーの購買意欲を高めて、売り上げアップのために利用するツールです。
消費者に購買を促すために使われるツールはすべて販促ツールとなり、豊富な種類があります。
魅力や価値を伝える手段としては、人が直接出向いて行う営業活動などの方法もありますが、営業活動だけでは、人件費やコスト等がかかることがデメリットです。
しかし、販促ツールを用いると、「人」ではなく「モノ」で魅力を伝えることができるので、資源を抑えて消費者やユーザーの購買意欲に近づけることができます。
販促ツールの種類と目的
販促ツールの種類
販促ツールには豊富な種類があるとお伝えしましたが、大きく分けると「プル型」と「プッシュ型」の2種類があります。
ここでは、プル型とプッシュ型の説明と代表例を紹介していきます。
「プル型」販促ツール
消費者が積極的に企業のことを調べたり、実店舗へ足を運んだり、商品やサービスの購入を促すツールです。ターゲットは、サービスや商品を「もっと知りたい」と考えている消費者。
購入に至るような具体的な魅力を伝えるのが効果的!
<代表的な「プル型」販促ツール >
- 店頭POP
- WEBサイト SNS
- パンフレット カタログ
【消費者の興味を惹きつけ購入してもらうことが重要!】
「プッシュ型」販促ツール
企業側が積極的に消費者に対してアプローチを行うツールです。
消費者に企業側からアプローチすることで、商品やサービスの認知を促すことができる。
代表的な「プッシュ型」販促ツール
- DM
- チラシ
- ノベルティ
- メールマガジン
【試してみたい、買ってみたいと感じてもらうことが重要!】
販促ツールの目的
ここまで販促ツールについて解説をしてきましたが、販促ツールは目的によって、それぞれ最適なものが異なります。
目的に合わせて選ぶことで、意図した効果を得ることができます。そのためには、目的を明確することが重要です!
販促ツールを活用する目的は、下記の3つ!
- 認知度を高めて新規顧客を獲得
- 商品やサービスの購入を促す
- リピート率を高める
ここからは、3つの目的について一つ一つ詳細を解説します。
認知度を高めて新規顧客を獲得
どれほどいい商品やサービスがあっても、その存在を認知してもらえないとはじまりません。
まずは、商品やサービスの存在を認知してもらい「購入・消費」の段階に繋げることが重要です。
商品・サービスの認知度を高めるために、多くのターゲットの目に入り、興味・関心を引く販促ツールを活用すると良いでしょう!
ex.チラシの配布/SNSの活用 など
商品やサービスの購入を促す
商品やサービスを認知していても、買うメリットを感じられないと消費者は購入には至りません。
そのため、消費者の購買意欲を誘うために、商品やサービスの魅力を効果的に伝えることも販促ツールの役割です。
購入・消費をダイレクトに促したい際は、商品の詳しい特徴やお買い得情報を提供する販促ツールが適しているでしょう!
ex.POP/ノベルティ/SNS など
リピート率を高める
販促ツールには、既存顧客のリピート購入を促すことを目的にしたものもあります。
数多くの新規顧客を獲得しても、リピーターを増やすことができないと新規顧客獲得の為のコストが長期にわたってかかります。
新規顧客の獲得は既存顧客定着よりも5倍のコストがかかるといわれています。
クーポンやポイントカードなど、次回のお買い物で使える仕組みを作ることで、今後も商品やサービスを利用しようという気持ちになる可能性が高まるでしょう!
ex.ポイントカード/クーポン券/アイテム・グッズ など
【販促ツールを効果的に活用するには、利用目的の明確化が重要です。】
【実例!】店頭や店内で使える販促ツール9選
販促ツールって目的によって、効果も違うんですね。
そうしたら、販促ツールを使って、多くの人に見てもらうなら、できたら比較的に大きめサイズで目立つものが良いですね。
商業施設など多くの人に宣伝するのに、効果的な販促ツールは様々あるよ。順番に説明しよう。
これまで、販促ツールについて紹介してきました。
これまでにご紹介した販促ツールはどれも制作可能ですが、シーアンドエーデザインが得意としているものは、商業施設の館内などで使用いただけるような大型の販促物です。実際に、制作した販促ツールを9つ紹介していきます!
- 大判ポスター
- 電飾看板
- デジタルサイネージ
- タペストリー
- POP
- 壁面ガラス装飾
- エレベータ内広告
- 自動販売機
- 装飾パネル
大判ポスター
ポスターは壁面や柱などに掲示する代表的な販促ツールで、キャンペーンの宣伝や告知によく活用されます。 大判ポスターは自社出力しており、様々なサイズに対応が可能です。
弊社では色の再現性にも定評がありますので、安心してお任せください。
電飾看板
電飾看板には、LED照明や蛍光灯を入れて内側から看板を照らす内照式と、外からライトを当てる外照式があります。
暗い場所でも光で目立つため、お店が営業中であるとアピールもでき、夕方から夜間の集客や宣伝効果にも期待できます。
デジタルサイネージ
デジタルサイネージとは、ディスプレイやタブレットなどの電子表示媒体を活用した情報発信システムの総称で、「電子看板」とも呼ばれています。
広告主も徐々にTV広告からほかの広告媒体へのシフトチェンジがされ、今や店舗の内外、公共機関、学校などのあらゆる場所でみられるようになっています。
ポスターなどの静止画よりもインパクトがあり、ターゲットの目に入りやすいメリットも!
タペストリー
タペストリーとは、壁に吊り下げて使用する布や紙などの素材でできた装飾品です。お部屋のインテリアや、イベント・展示会など様々な場所で使われています。
企業採用ブースなどでも、タペストリーは多く使われていますよ!
パネルよりもコンパクトで設置も簡単!持ち運びも、保管する際にも便利です。サイズや素材の種類も豊富です。
POP
売り場によく設置されている広告や展示物のことをPOPといいます。
お客様の購買意欲の後押しをしてくれて、サイズや形状は様々です。
卓上POPは、テーブルや店頭カウンターなどに設置すると効果的!
新商品や限定商品、セール情報や商品説明などを紹介する際にとても便利です。
壁面ガラス装飾
窓や扉などガラスに貼る広告シートです。看板を置くスペースがない方もご利用いただけます。
沿道の歩行者の目に留まりやすく、集客困難な空中店舗でも、認知度アップが見込めるのでオススメです!店舗の中を見せたくない場合にも目隠しとして利用することができます。
※施工可能かは、現場や環境等により条件があります。
エレベーター内広告
エレベータ内に広告を設置することの最大のメリットは、狭いスペースならではの注目率が高いことです。
エレベータの待ち時間や利用中は手持ち無沙汰になり、目のやり場に困ってしまいます。
目線の先に広告があると、エレベータ乗車中は広告を見る傾向が高いとされており「ザイアンス効果※」が期待されます。
※ザイアンス効果とは・・・
最初は無関心でも何度も見たり聞いたりするうちに興味や好感を抱くようになる心理現象
自動販売機装飾
こちらは広告シールやマグネットシートを使用しています。広告シールは張替えが簡単なので、イベントやキャンペーンなど定期的に変更も可能。
自動販売機の利用者も多いため、多くの方に広告を目にしてもらうことができます。広告に触れる機会が多く、広告としては効率が良いです!
こちらも自社で、インクジェット大判出力を行いました。
装飾パネル
販促用什器※にも様々な種類がありますが、今回は新宿ごちそうビル様の「秋のごちそう祭」のイベントの応募用カウンターを装飾しました。
パネルを使った装飾は、イベントや商談ブースにも利用できるオススメの販促ツールです。
※什器とは・・・店舗やオフィス等で使用する道具や備品
なるほど!販促ツールもいろんな種類があるんですね。
これらの目的を理解したうえで、販促ツールを用いると企業の売り上げアップにもつながるということだね。
参考にして、販促ツールを活用してみます!
まとめ
今回は、販促物ツールと実例を紹介いたしました。
販促ツールを自社で作成することも可能ですが、とても困難です。一般的には制作会社に依頼するとより高いクオリティに仕上がります。
シーアンドエーデザインでは、販促ツール作成のお手伝いをさせていただきます。
宣伝効果アップにつながる販促ツールを少しでも気になった方は、是非ご検討ください。
看板や広告シートは、ネットからもご注文いただけます。
お問い合わせフォームからもご依頼を受け付けております。
ご不明点やご要望、お気軽にお問い合わせください。